毎年同じ時期に⾔われるがままに同じような防除体系を続けていませんか?
農薬は、いつ散布するか、どんな害⾍や菌・雑草に効くか、また散布のタイミングも⾒計らう必要があります。
同じ農薬を使い続けずに、毎年最適な防除体系を⼼掛けましょう。お問い合わせは弊社の農薬アドバイザーまでどうぞ。
ジャンボタニシ対策
今年も多くの田んぼでジャンボタニシの食害が見受けられ、その被害は年々拡大しているようです。
特に深水管理の圃場での被害が大きくなります。これだけ広まってしまったジャンボタニシを完全に駆除するのは難しく、薬剤による防除以外にも、冬場のプラウ耕による越冬阻止、水田・水路についた卵の除去、農薬散布(ジャンボたにしくん/スクミンベイト3)等、畦の除草、浅水管理、石灰窒素(稲刈り後かん水状態で)の 散布などで被害を軽減することが可能です。
水路からの侵入を防ぐために、網をかぶせるのもひとつの手です。
また農林水産省の「スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)防除対策マニュアル」でも紹介された捕獲器『スクミッチ』もオススメです。
紋枯病に注意
2023年2024年と奈良県では紋枯病の発生が多く見られました。
紋枯病が発生した田んぼには紋枯病対応の箱施用剤を使用してください。
また発生していなかった田んぼでも、出穂前の発病状況を確認して適宜防除して下さい。
ウンカ対策を!
- 箱施用剤を上手に活用
(新しい成分「トリフルメゾピリム」がウンカに有効とされています)
残効期間の長いものを使用、箱施用剤をきちんと散布するが最も効果的 - 新しい薬剤の使用(新しい苗箱剤:ブイゲットフェルテラゼクサロンL粒剤)
抵抗性を持つウンカに対しては既存の薬剤で効かない - 中・後期の防除(フジワンラップ粒剤/エミリアフロアブル等)
飛来時期によっては箱施用剤だけでは防ぎきれないので、必要に応じて防除
(梅雨期の気象によって発生量が左右される) - アゼの除草管理
(カソロン粒剤/ザクサ・カーメックス顆粒水和剤でしっかりアゼの除草)
ヒメトビウンカについては日本の寒さでも越冬するため住みかであるアゼ
(イネ科雑草)の除草をしっかり行う。
(アゼ草除草は「カメムシ」や「ジャンボたにし」の防除にも効果)

除草についてのご提案
- 1〜2⽉にカソロン粒剤を散布すると、5⽉頃まで雑草が⽣えるのを抑えてくれます。
(※散布した後に飛来してきた草は除く) - 6⽉にカーメックス顆粒⽔和剤を使⽤します。
この除草剤は約2ヵ⽉雑草が⽣えるのを抑えてくれるので夏場の草刈作業の負担を軽減してくれます。
ザクサとカーメックス顆粒⽔和剤を混ぜて使いうとより効果的です。
畦の除草散布では⽅法を知りたい⽅は画像をクリックして下さい!











